「永久水利」整備促進

荒川・隅田川の下流域は、首都直下地震の際には広域火災等で甚大な被害が発生すると想定されています。

断水のリスク・建物倒壊による消火栓の使用不能など、同時多発的な火災や延焼に対し、消火活動に支障をきたす恐れがあります。
「永久水利」は枯渇することのない河川の水源を活用することにより、広域的な火災の消火活動に有効であると思います。

荒川区では、「永久水利」の整備を先進的に取り組んでいます。
荒川遊園地の隅田川に取水ポンプを付け、万が一停電した場合は自動発電を行いポンプを稼働させ、都電荒川遊園地まで尽きることのない水を送ることができます。

荒川区を参考に、北区でも取り組みを提案しています。

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